う‐だい【宇内】
天下。世界。「—の万国を一統して一大共和国の有様となし」〈逍遥・小説神髄〉
う‐だい【有待】
《「うたい」とも》仏語。人間のからだ。衣食などの助けによって初めて保たれるところからいう。
う‐だい【宇大】
「宇都宮大学」の略称。
うだい‐かんば【鵜松明樺】
カバノキ科の落葉高木。本州中部・北部の山地に自生。葉は柄をもち、やや長い心臓形。5月ごろ、尾のように垂れ下がる雄花と雌花とをつける。樹皮が雨中でもよく燃えるので、鵜飼いの松明(たいまつ)に用いた。
う‐だいしょう【右大将】
⇒右近衛大将(うこんえのだいしょう)
う‐だいじん【右大臣】
1 律令制で、太政官の長官。太政大臣・左大臣の次に位し、政務を統理した。右府。右丞相(うしょうじょう)。右僕射(うぼくや)。みぎのおとど。みぎのおおいもうちぎみ。 2 明治初期の太政官制の官名。...
ウダイプル【Udaipur】
インド北西部、ラジャスタン州の都市。州都ジャイプールの南東約400キロメートルに位置する。同州南部の行政、商業の中心地。1559年、ムガル帝国の攻撃を受けたメワール王国のウダイ=シンが建設し、チ...
う‐だいべん【右大弁】
律令制で、太政官右弁官局の長。従四位上相当。→右弁官
ウダイヤ‐の‐カスバ
《Kasbah des Oudayas》モロッコの首都ラバトにあるカスバ。旧市街の北側、ブーレグレグ川の河口に面する。12世紀にムワッヒド朝のヤークーブ=アル=マンスールが築いた城壁を利用し、1...