チワワ【Chihuahua】
メキシコ北部、チワワ州の都市。同州の州都。標高約1500メートルの高原に位置する。18世紀初頭に建設され、鉱業と牧畜業で発展。現在は商工業の中心地であり、チワワ太平洋鉄道で太平洋側のロスモチス...
シウダー‐フアレス【Ciudad Juárez】
メキシコ北部、チワワ州の都市。国境をなすリオグランデ川を挟んで、米国のエルパソと相対する。チワワ太平洋鉄道により、州都チワワおよび太平洋側のロスモチスと結ばれる。人口、行政区130万、都市圏13...
こうせい【広西】
中国南西部のチワン(壮)族自治区。区都は南寧。南はベトナムと接する。チワン族のほか各少数民族が居住。もと広西省。人口4660万(2005)。桂。粤西(えつせい)。コアンシーチワン族自治区。
なら‐うちわ【奈良団扇】
奈良で作られる古雅なうちわ。もと、春日神社の神官が軍扇の形にならって作ったもので、天平模様や奈良の風物などが透かし彫りしてある。禰宜(ねぎ)うちわ。《季 夏》
ない‐ない【内内】
[名・形動] 1 表立てないでひそかに、また、非公式に事を行うこと。また、そのさま。内密。うちわ。「—の約束」「—に処理する」 2 物事の内部、内側。「—の館(たち)のありさま」〈平家・四〉 ...
どん‐つく
[名]《のうちわ太鼓の音から》日蓮宗。また、その信徒。 [副]太鼓の音、特に、日蓮宗で使ううちわ太鼓の音を表す語。
パキメ【Paquimé】
メキシコ北部、チワワ州にある都市遺跡。州都チワワの北西約250キロメートル、カサスグランデス川が刻む河谷に位置する。8世紀頃から交通の要地、および塩や鉱石の産地となり、14世紀頃に盛期を迎えたが...
てんぐ‐の‐うちわ【天狗の団扇】
1 天狗が持つという、ヤツデの葉の形をした大きなうちわ。 2 ヤツデのこと。てんぐのはうちわ。
あお・る【煽る】
[動ラ五(四)] 1 うちわなどで風を起こす。また、風が火の勢いを強める。「うちわで—・って火をおこす」 2 風が物を揺り動かす。また、風を受けて物が動く。「強風にテントが—・られる」「通路の扉...
だん‐せん【団扇】
1 うちわ。 2 軍陣で用いた軍配団扇(ぐんばいうちわ)。「大将—おっ取って」〈浄・国性爺〉