クリップオン‐フラッシュ【clip on flash】
カメラのホットシューに取り付ける小型のストロボ。ふつうシャッターと連動して作動し、光量の手動・自動調節ができる。クリップオンストロボ。クリップオンスピードライト。オンカメラフラッシュ。オンカメラ...
ありゅうさんすいそ‐ナトリウム【亜硫酸水素ナトリウム】
亜硫酸水素イオンとナトリウムイオンからなる塩。室温で固体としては不安定で、水溶液として存在する。炭酸ナトリウム水溶液に二酸化硫黄を通じて得られる。還元剤または食品添加物の保存料に用いられる。化学...
ボパール【Bhopal】
インド中央部、マディヤプラデシュ州の都市。同州の州都。大小二つの湖を挟んで旧市街、新市街が広がる。18世紀からインド独立までボパール藩王国の都が置かれた。同国最大のイスラム寺院タージウルマスジッ...
オフ‐カメラ【off camera】
1 複数のテレビカメラを用いて放送する場合、テレビ画面に画像が使われていないカメラ。⇔オンカメラ。 2 カメラから離れているさま。リモートと同義。「—フラッシュ」
きた‐の‐かた【北の方】
1 《寝殿造りで、多く北の対(たい)に住んだところから》公卿・大名など、身分の高い人の妻を敬っていう語。北の御方(おんかた)。北の台。「三条殿に、殿、—並びておはします」〈宇津保・俊蔭〉 2 北...
おん‐かた【御方】
[名]「おおんかた」に同じ。「小松殿、中宮の—に参らせ給ひて」〈平家・三〉 [代]二人称の人代名詞。貴人を敬っていう。あなたさま。「—をばまったくおろかに思ひ参らせ候はず」〈平家・七〉
シンポジウム【symposium】
聴衆の前で、特定の問題について何人かが意見を述べ、参会者と質疑応答を行う形式の討論会。語源はギリシャ語のシンポシオンから。
はいい‐こうぶんし【配位高分子】
多座配位子の高分子と金属イオンからなる錯体が、連続的に連なった構造をもつもの。一般に水に不溶の固体で、耐熱性や耐水性があり、特徴的な導電性や磁気的性質をもつものが多い。特殊な触媒や多孔質物質とし...
トロワ‐ジレ【Les Trois-Îlets】
西インド諸島東部、フランス海外県のマルティニーク島の町。同島南西部、首都フォール‐ド‐フランスと湾を挟んで南方の対岸に位置する。ナポレオンの妃ジョセフィーヌの生地として知られ、ナポレオンからの手...
どうけし【道化師】
《原題、(イタリア)I Pagliacci》レオンカバッロのイタリア語によるオペラ。全2幕。1892年初演。ベリズモ(現実主義)オペラの代表作。旅芝居の座長と妻の浮気が引き起こす悲劇。劇中劇の形...