き‐ない【畿内】
《「畿」は王城から500里四方の地の意》 皇居に近い地。 京都に近い国々。山城・大和・河内・和泉・摂津の5か国。五畿内。きだい。
き‐ない【機内】
飛行機の中。「—食」
あき‐ない【商い】
1 売り買いすること。商売。「小口の—」 2 売り上げ。「—が少ない」
ちょうあい‐あきない【帳合(い)商い】
帳合い米の商売。
にない‐あきない【担い商い】
商品を肩にかついで売り歩く商売。また、その商人。にないうり。かつぎあきない。
かよい‐あきない【通ひ商ひ】
行商。また、行商人。「この二十年ばかりも江州に—」〈浮・織留・一〉
ぼう‐あきない【棒商い】
天秤棒(てんびんぼう)で商品を担いで売り歩くこと。また、その人。棒手(ぼて)振り。
おお‐あきない【大商い】
1 手広い商売。また、取引額の大きい商売。「この年一番の—」⇔小商い。 2 取引で、売買高(出来高)が大きいこと。⇔薄商い。
さんき‐あきない【三期商い】
江戸時代、大坂堂島で行われた帳合米の取引。1年を3期に分けて、清算期は各期の末日と定めた。
れんじゃく‐あきない【連尺商い】
連尺を用いて商品を背負い、売り歩く商売。行商。