えぐり【抉り/刳り】
1 えぐること。くりぬくこと。 2 一風変わった趣向で人の意表に出ること。ひねり。うがち。「女郎もいい男を捨てて、醜夫(ぶをとこ)を見えにするさうだから、人も段々—とやらになったのさ」〈滑・浮世...
なか‐ぬき【中抜き/中貫き】
1 中を抜きとること。内部をくりぬくこと。また、そのもの。 2 商品の流通経路で、卸売など中間業者を抜かして生産者と小売業または消費者が直接に取引すること。「産直という名の—に問屋は打撃」 3 ...
えぐ・る【抉る/刳る】
[動ラ五(四)] 1 刃物などを深く刺し入れ、回して穴をあける。くりぬく。「りんごの芯を—・る」 2 心に強い衝動や苦痛を与える。「胸を—・られる悲しみ」 3 物事の隠れた面を鋭く追及する。「...
えぐり‐と・る【抉り取る/刳り取る】
[動ラ五(四)]くりぬくようにして取り出す。「桃の種を—・る」
え・る【彫る/雕る/鐫る】
[動ラ五(四)] 1 彫刻する。ほりつける。「この二つの法諡は孰(いず)れも石に—・られなかった」〈鴎外・渋江抽斎〉 2 ほり刻んで、金銀・珠玉をはめ込む。「朧に薄紅の螺鈿(らでん)を—・る」〈...
く・る【刳る】
[動ラ五(四)]道具を使って、物の内部や内側に穴をあける。えぐる。くりぬく。「—・って仕上げた木工容器」「襟を大きく—・ったドレス」 [可能]くれる
くり‐ぬき【刳り貫き/刳り抜き】
くりぬくこと。また、くりぬいたところや物。「桐の—の手炉(てあぶり)に桜炭が埋(いか)って」〈紅葉・二人女房〉
えぐり‐だ・す【抉り出す/刳り出す】
[動サ五(四)] 1 刃物などを突き刺し、くりぬくように取り出す。「患部を—・す」 2 隠されている事実や真実を明らかにする。「根本的な問題点を—・す」