さかた【坂田】
姓氏の一。 [補説]「坂田」姓の人物坂田栄男(さかたえいお)坂田三吉(さかたさんきち)坂田昌一(さかたしょういち)坂田藤十郎(さかたとうじゅうろう)坂田金時(さかたのきんとき)
さかた【酒田】
山形県北西部、最上川河口の市。寛文12年(1672)河村瑞軒が貯米蔵を設け、大坂へ送る西廻り航路が開けて以来の庄内米の大集散地。平成17年(2005)11月、八幡(やわた)町・松山町・平田町と合...
さ‐かた【佐潟】
新潟市西部にある国内最大の砂丘湖。砂丘列間のくぼ地に水がたまってできたもので、標高5メートル、面積0.44平方キロメートル、深さ0.3〜1メートル。ハクチョウやカモなどの渡り鳥が飛来する。佐渡弥...
さかた‐えいお【坂田栄男】
[1920〜2010]囲碁棋士。東京の生まれ。昭和36年(1961)から本因坊のタイトルを7連覇し、名誉本因坊の資格を取得するなど、多くのタイトルを獲得。「カミソリ坂田」「シノギの坂田」などと称...
さかた‐さんきち【坂田三吉】
[1870〜1946]将棋棋士。大阪の生まれ。姓は阪田とも書く。独力で将棋を学び、独特の戦法をあみだした。自ら関西名人を名のり、棋界から孤立。死後、名人位・王将位を追贈された。その生涯は「王将」...
さかた‐ざめ【坂田鮫】
エイ目サカタザメ科の海水魚。全長60センチ〜1メートル。頭は平たく三角形で、尾部は太く、背びれが発達する。日本では中部以南の砂底にすむ。卵胎生。刺身やかまぼこの材料となり、ひれは干して中華料理に...
さかた‐し【酒田市】
⇒酒田
さかた‐でら【坂田寺】
奈良県高市郡明日香村にあった尼寺。継体天皇の時代に司馬達等(しばたつと)が結んだ草堂に始まるという。平安時代には金剛寺とも称したが、のち衰亡。
さかた‐もけい【坂田模型】
昭和30年(1955)、日本の物理学者坂田昌一が提案した素粒子に関する複合模型。陽子、中性子、Λ(ラムダ)粒子を基本粒子とし、すべてのハドロンはこれらの粒子および反粒子を組み合わせた複合粒子であ...
さかた‐モデル【坂田モデル】
⇒坂田模型