し‐ほ【師保】
師として教えたり助けたりすること。また、その人。
し‐ほ【試歩】
[名](スル)回復期の病人などが、足の訓練のためにためしに歩いてみること。足ならし。
し‐ほ【試補】
官庁などで、ある官に任命されるまで、事務の見習いをする者。「外交官—」
し‐ほう【仕法】
物事を行う方法。しかた。「商いの—」
し‐ほう【刺胞】
クラゲ・イソギンチャクなど腔腸(こうちょう)動物に特有の器官。袋状で、中にある刺針・刺糸が刺激にあうと飛び出し毒液を発射する。えさを捕るときや防御の際に用いられる。
し‐ほう【司法】
国家の統治作用のうち、法を適用して争訟を解決する作用。法に基づいて行う民事・刑事および行政事件の裁判。
し‐ほう【嗣法】
法統を受け継ぐこと。弟子が師の法を継ぐこと。禅家でいう。
し‐ほう【四宝】
1 四つの宝。仏教では、金・銀・瑠璃(るり)・水晶をいう。 2 筆記用具の四つ。筆・墨・硯(すずり)・紙。
し‐ほう【四方】
1 四つの方角。東西南北の方角。 2 周囲。「—から救いの手がさしのべられた」「五里—」 3 諸地方。諸国。天下。「—を治める」 4 正方形の各辺。「一センチ—」 5 四角。かくがた。 6 四す...
し‐ほう【四法】
1 (‐ハフ) 漢詩の作法上で展開の順序、起・承・転・結の四つ。 2 (‐ホフ) 仏語。 ㋐仏が説いた教、教が表す道理である理、教による修行である行(ぎょう)、修行によって得る悟りとしての果の四...