いっ‐しき【一色】
[名] 1 一つの色。ひといろ。いっしょく。 2 華道で、一種類の花木を生けること。「万年青(おもと)を—にいける」 3 物事の一種類。また、同じ種類。ひとしな。「しわい人でつひに孫どもに何を...
りん【吝】
[音]リン(呉)(漢) [訓]やぶさか しわい 物惜しみをする。けち。「吝嗇(りんしょく)/倹吝・慳吝(けんりん)」
はんすう‐い【反芻胃】
反芻類のもつ胃。ふつう四つの室に分かれ、飲み込んだ食物を第1胃(こぶ胃)・第2胃(蜂の巣胃)に一時蓄えて共生微生物によるセルロース分解がなされ、再び口に戻してからかみ下すと第3胃(重弁胃)・第4...
こつ・い
[形]勘定高い。こまかい。しわい。「—・い客のくせに、揚げの日は半時も傍におかねば損のやうに吸ひついてゐたさうな」〈浄・生玉心中〉