しん‐たい【身体】
《古くは「しんだい」とも》人のからだ。肉体。体躯(たいく)。身(み)。「—強健」
しん‐たい【神体】
神霊が宿っているものとして神社などに祭り、礼拝の対象とする神聖な物体。古代では山岳・巨岩・大木などが神体または神の座として考えられたが、今日では鏡・剣・玉・鉾(ほこ)・御幣・影像などが用いられる...
しん‐たい【真体】
1 そのものの真実のすがた。「自己を鍛練して自己の—に達すると共に」〈西田・善の研究〉 2 楷書の字体。楷書体。
しん‐たい【真諦】
1 仏語。絶対不変の真理。究極の真実。第一義諦。勝義諦。⇔俗諦(ぞくたい)。 2 「しんてい(真諦)1」に同じ。「文学の—に触れるもの」〈寅彦・科学と文学〉
しん‐たい【進退】
[名](スル)《古くは「しんだい」とも》 1 進むことと退くこと。動くこと。「常人の情は兎角世の風潮に従いて—する者にて」〈西村茂樹・日本道徳論〉 2 身を動かすこと。立ち居振る舞い。「挙止—」...
しん‐たい【新体】
新しい体裁や形式。