じ‐き【事記】
事件を中心にして書いたもの。
じき【敷(き)】
[接尾]部屋の大きさを畳の数によって表すのに用いる。「八畳—」
じ‐き【時季】
季節。特に、1年のうち、そのことが盛んに行われたり、そのことに最もふさわしかったりする時期。シーズン。「行楽の—」「—外れ」
じ‐き【時期】
1 ある幅をもった時。期間。「入学の—」「—が重なる」 2 その時。そのおり。「—が来ればわかる」
じ‐き【時機】
何かを行うのによい機会。しおどき。しお。「—を見て行動する」「—到来」
じ‐き【次期】
次の時期・期間。「—会長」
じ‐き【瓷器】
土器より堅い焼き物。磁器成立以前の原始的なものをさすことが多い。
じき【直】
[名・形動] 1 間に人や物を置かずにすること。また、そのさま。直接。じか。「—の兄」「—にお奉行様に差し出したい」〈鴎外・大塩平八郎〉 2 まっすぐであること。また、そのさま。一直線。「両の...
じき【直】
⇒ちょく
じ‐き【磁器】
素地(きじ)のガラス質が磁化して半透明となり、吸水性のない硬質の焼き物。陶器より高火度で焼かれ、たたくと金属的な音がする。中国で創製され、日本では江戸初期の有田焼に始まる。→陶磁器