じ‐とう【地頭】
1 平安末期、所領を中央の権門勢家に寄進し、在地にあって荘園管理に当たった荘官。 2 鎌倉幕府の職名。文治元年(1185)源頼朝が勅許を得て制度化。全国の荘園・公領に置かれ、土地の管理、租税の徴...
じ‐とう【寺塔】
寺の塔。寺院にある塔。
じ‐とう【自党】
自分の属する党派。
じ‐とう【侍読】
天皇・東宮に仕え、学問を教授する学者。また、その職。後世は侍講という。じどく。
じ‐とう【珥璫】
耳朶(じだ)に孔(あな)をあけてつける鼓状・漏斗状の耳飾り。中国漢代に盛行。
じ‐とう【自盗】
自らの金品を隠して、他人に盗まれたと届け出ること。
じとう‐うけ【地頭請け】
鎌倉時代、地頭が荘園・国衙(こくが)領の年貢を請け負うこと。地頭の年貢未進をめぐる紛争解決のため、荘園領主や国司が地頭に土地の管理を任せる代わりに一定額の年貢を請け負わせて収入の確保を図ったもの...
じとうこつばん‐ふきんこう【児頭骨盤不均衡】
⇒児頭骨盤不適合
じとうこつばん‐ふてきごう【児頭骨盤不適合】
胎児の頭が母体の骨盤よりも大きいため、母体の骨盤を通過できず、経膣分娩できない状態。帝王切開により分娩する。児頭骨盤不均衡。
じとう‐しき【地頭職】
地頭としての職務およびそれに付随した権利・得分。