すい‐し【垂示】
《「すいじ」とも》 1 教え示すこと。 2 禅宗の師家(しけ)が大衆に教えを説くこと。垂語。
すい‐じ【炊事】
[名](スル)食物を煮たきして調理すること。「キャンプ場で—する」「—道具」
すい‐じ【推辞】
[名](スル)他の人に譲って自分は辞退すること。「適任にあらずと会長職を—する」
すいじ‐がい【水字貝】
スイショウガイ科の巻き貝。殻高約25センチ。貝殻の長い突起が六方向に伸び、「水」の字に似た形で、灰白色の地に茶色の斑紋がある。紀伊半島以南の暖海に分布。肉は食用、殻は火難よけのお守りにする。
すい‐じつ【衰日】
⇒すいにち(衰日)
すいじ‐ば【炊事場】
炊事をする場所。台所。厨(くりや)。
すい‐じゃく【垂迹】
《「すいしゃく」とも》仏語。仏・菩薩(ぼさつ)が人々を救うため、仮に日本の神の姿をとって現れること。「本地(ほんじ)—」→本地
すい‐じゃく【衰弱】
[名](スル)からだなどが衰え弱ること。「病気で—する」「神経—」
すいじゃく‐が【垂迹画】
本地垂迹説に基づく絵画。春日曼荼羅(かすがまんだら)・熊野曼荼羅など、垂迹曼荼羅と称されるものが多い。
すい‐じゅう【錘重】
垂直方向を知るための、逆円錐形のおもり。糸を付けてつるす。下げ振り。