サラセニア【(ラテン)Sarracenia】
サラセニア科サラセニア属の多年生の食虫植物の総称。葉は筒形の捕虫葉で、水差しの口に似る。花は茎の頂に下向きに1個開く。北アメリカ北東部の原産。瓶子草(へいしそう)。
しゅつエジプトき【出エジプト記】
《Exodus》旧約聖書中の一書。モーセ五書の一。エジプトに居留したイスラエル人がモーセに率いられて、圧政のエジプトから脱出し、シナイ山に至るまでを記す。モーセに与えられた十戒は後半に述べられる。
ロッシェル‐えん【ロッシェル塩】
酒石酸ナトリウムカリウムの無色の結晶。強誘電体で、ピックアップなどの圧電素子として用い、また下剤・利尿剤に使用。1672年、フランス西部の町ラ‐ロシェルの薬剤師P=セニエットが薬用として合成した...
あお・む【青む】
[動マ五(四)] 1 青くなる。また、緑色を呈する。草木が青々と茂る。「月は明るかった。深く射しこんで畳が冷たく—・むようであった」〈康成・雪国〉 2 顔色が青白くなる。青ざめる。「いといたく痩...
禍(わざわい)を転(てん)じて福(ふく)と為(な)す
《「戦国策」燕策から》わざわいに襲われても、それを逆用して幸せになるように取り計らう。 [補説]「禍を変じて福となす」とするのは誤り。
さい‐わい【幸い】
《「さきわ(幸)い」の音変化》 [名・形動] 1 その人にとって望ましく、ありがたいこと。また、そのさま。しあわせ。幸福。「不幸中の—」「君たちの未来に—あれと祈る」「御笑納いただければ—です...
コンポーネント‐タイプ【component type】
単体機器の組み合わせによって、効率化がはかれるようにしたOA機器類。
さ
[終助]種々の語に付く。 1 自分の判断や主張を確認しながら念を押す意を表す。「ぼくにだってできる—」「お歴々にも負けることはおりない—」〈浄・鑓の権三〉 2 傍観的な、多少投げやりな調子で、...
こ‐わっぱ【小童】
《「こわらは」の音変化》子供や未熟者をののしっていう語。小僧。若僧。「—のくせに口出しをするな」
さばき【裁き/捌き】
1 (裁き)理非を明らかにすること。裁判。審判。「法の—を受ける」「神の—が下る」 2 手先を使って物事をうまく取り扱うこと。「袱紗(ふくさ)—」「鋏(はさみ)の—がまるで下手なくせに」〈高見・...