なら◦ない
[連語]《動詞「な(成)る」の未然形+打消しの助動詞「ない」》 1 (「てならない」の形で)その事について抑えようのない気持ちを表す。「話の続きが気になって—◦ない」「おかしくて—◦ない」 2 ...
かぜい‐ちょう【課税庁】
ある税金につて、徴税の実務を行う役所。所得税・法人税・相続税などについては国税庁が、自動車税などについては都道府県の税務部署が、固定資産税や軽自動車税などについては市区町村の税務部署がこれにあたる。
郷(ごう)に入(い)っては郷(ごう)に従(したが)え
その土地に住むにはそこの風俗・習慣に従うのが処世の術である。 [補説]「郷に入(い)りては」の音便化であるから、「はいっては」とは読まない。また、「郷に行っては郷に従え」とは書かない。
で‐は
[連語] 《断定の助動詞「だ」の連用形+係助詞「は」》判断の前提を表す。…であるとすれば。…だと。「雨—中止になる」「彼—だれも承知しないだろう」 《格助詞「で」+係助詞「は」》…で。…にお...
げんか‐ほう【原価法】
財務諸表に記載する資産の評価基準の一。資産を取得原価で評価する。取得原価の評価方法としては、個別法・先入先出法・平均原価法などがある。→低価法 →簿価会計 [補説]以前は、有価証券や棚卸資産の評...
てき‐せつ【適切】
[名・形動]状況・目的などにぴったり当てはまること。その場や物事にふさわしいこと。また、そのさま。「—に判断する」「—な表現」 [派生]てきせつさ[名] [用法]適切・適当——「適切な(適当な)...
ぬ
[助動][〇|ず(ん)|ぬ(ん)|ぬ(ん)|ね|〇]《文語の打消しの助動詞「ず」の連体形が口語の終止形となったもの》助動詞「だ」「たい」を除く活用語の未然形に付く。 1 打消しの意を表す。「まか...
じ‐すう【次数】
単項式では、文字因数の個数。例えばx2y3において、xに関しては二次、yに関しては三次、xyに関しては五次となる。多項式では、含まれている単項式の最高次数をその式の次数とする。
かけ‐て【掛けて】
[連語] 1 (「…にかけては」の形で用いる)…に関しては。…については。「早起きに—は彼の右に出る者はいない」 2 (「…から…にかけて」「…から…へかけて」の形で)ある所・時から他の所・時ま...
た・る【垂る】
[動ラ四] 1 物の末端が下方へさがる。たれさがる。「あさましう高うのびらかに、先の方少し—・りて」〈源・末摘花〉 2 したたる。流れおちる。「父の命はたくづのの白ひげの上ゆ涙—・り嘆きのたば...