アートマン【(梵)ātman】
《我(が)と訳す》インド哲学用語。もとは呼吸の意味。次いで自我・霊魂を意味するようになった。のちにウパニシャッド哲学では、宇宙原理ブラフマン(梵(ぼん))と同一視された。
ろう‐ぜつ【弄舌】
むやみにしゃべり散らすこと。多言。饒舌(じょうぜつ)。
シャモ【軍鶏】
《シャムロから》鶏の一品種。首が長く、くちばしが鋭い。足は太く、大きなけづめをもつ。闘鶏に用いられ、現在は肉用ともする。名は江戸初期にシャムから渡来したことにちなむ。シャムロ鶏(けい)。ぐんけい。
しゃべり‐まく・る【喋り捲る】
[動ラ五(四)]盛んにしゃべる。休みなくしゃべる。しゃべりたてる。「一人で—・る」
シャム‐そうせいじ【シャム双生児】
身体の一部が結合した奇形の一卵性双生児。1811年にシャムで生まれた、胸部結合の兄弟が有名になり、一般的名称になった。結合双生児。
しゃべり‐ちら・す【喋り散らす】
[動サ五(四)]思いつくままに何でもしゃべる。むやみにしゃべる。「噂話を—・す」
シャンパン‐ファイト【champagne fight】
スポーツで優勝した際の表彰式や祝賀会などで、喜びを表すためにシャンパンを掛け合うこと。また、その行為。
しゃくり‐づり【決り釣(り)】
さおを上下にしゃくりながら、えさを躍らせて釣る方法。タイの船釣りなど。
しゃべ‐く・る【喋くる】
[動ラ五(四)]「しゃべる」の俗な言い方。さかんにしゃべる。「ぺちゃくちゃ—・る」
シャン‐ド‐マルス‐こうえん【シャンドマルス公園】
《Parc du Champ-de-Mars》フランス、パリ西部にある公園。セーヌ川左岸に面しエッフェル塔が建っており、イエナ橋を挟む対岸にシャイヨー宮がある。19世紀後半に4度万国博覧会の会場...