ぱら‐ぱら
[副] 1 粒状のものがまばらに降ったり散ったりする音や、そのさまを表す語。「雨が—(と)降る」「ごま塩を—(と)ふりかける」 2 まばらに散らばっているさま。「人家が—(と)ある」 3 本を...
フリップ‐ブック【flip book】
1 ⇒ぱらぱら漫画 2 本のページをぱらぱらとめくるような動きをする、ウェブサイト上のアニメーション。フラッシュなどを利用して作成される。
かざ‐はな【風花】
《「かざばな」とも》 1 晴天に、花びらが舞うようにちらつく雪。山岳地帯の雪が上層気流に乗って風下側に落ちてくるもの。《季 冬》「山国の—さへも荒けなく/虚子」 2 初冬のころの晴れた日、風が吹...
ぱら‐つ・く
[動カ五(四)]雨などが、ぱらぱらと少し降ってくる。「小雨が—・く」
しぐれ【時雨】
1 秋の末から冬の初めにかけて、ぱらぱらと通り雨のように降る雨。《季 冬》「天地(あめつち)の間にほろと—かな/虚子」 2 「時雨煮」の略。 3 涙ぐむこと。涙を落とすこと。また、その涙。「十月...
ざん‐う【残雨】
雨があがったあと、まだぱらぱらと降る雨。降り残りの雨。なごりの雨。