まねき【招き】
1 招くこと。招待。招聘(しょうへい)。「お—にあずかる」 2 烏帽子(えぼし)の正面の部分名。立(たて)烏帽子では前の上部の突き出た部分、折(おり)烏帽子では正面の三角状の部分。 3 近世、幟...
まね‐き【招木/機躡】
織機の道具の一。足の親指で踏んで綜(あぜ)を上下させる板。
まねき‐かんばん【招き看板】
1 《歌舞伎劇場で、見物客を招き寄せるために出すところから》江戸で、所作事などの舞台の場面を人物を切り出しにして表したもの。また、当たり的(まと)に大入り札をつけたもの。櫓(やぐら)の下などに掲...
まねき‐づくり【招き造(り)】
切妻造りで、屋根の一方の流れが長く、他方が短いもの。
まねき‐ねこ【招き猫】
すわって右または左の前足を上げ、人を招く格好をした猫の置き物。顧客や財宝を招くという縁起から客商売の家で飾る。
まねき‐よ・せる【招き寄せる】
[動サ下一][文]まねきよ・す[サ下二]合図して近寄らせる。呼んで近づける。「店員を—・せる」
マネキン【mannequin】
1 流行服などを着せて店に並べる等身大の人形。マネキン人形。 2 服飾品や化粧品などを自分で使って人に見せ、その品を宣伝する売り子。マネキンガール。マヌカン。
マネキン‐ガール
《(和)mannequin+girl》「マネキン2」に同じ。