みち【満ち】
満ちること。「夕潮の—のとどみにみ舟子(ふなこ)を率(あども)ひ立てて呼び立てて」〈万・一七八〇〉
み‐ち【道/路/途/径】
《「御(み)路(ち)」の意》 1 人・車・船などが、往来するように整備された所。通路。道路。また、航路。「—を横切る」「—が混む」「船の通う—」 2 目的の場所に至る経路や、その途中。途上。「帰...
みち【蜜】
「みつ(蜜)」に同じ。「ひとつには—、ひとつには甘葛(あまづら)入れて」〈宇津保・蔵開上〉
み‐ち【未知】
まだ知らないこと。また、まだ知られていないこと。「—へのあこがれ」「—の分野」⇔既知。
みち【道】
《原題、(イタリア)La strada》1954年公開のイタリア映画。フェリーニ監督の出世作として知られる。粗野な旅芸人と、無垢な女性の関係の末路を、ロータ作曲のテーマ音楽にのせて描く。第15...