め‐ぎ【女木/雌木】
1 雌雄異株の植物で、雌花のつく木。→男木(おぎ) 2 木材を継ぎ合わせるときの、くぼんでいるほうの材。または下にされるほうの材。→男木
め‐ぎ【目木/小蘗】
メギ科の落葉低木。山地に生え、枝に縦に稜(りょう)があり、鋭い刺(とげ)をもつ。葉は小さく倒卵形。4、5月ごろ、小さい黄白色の6弁花が下向きに咲き、晩秋に楕円形の赤くつやのある実を結ぶ。枝葉など...
めぎ‐しま【女木島】
香川県高松市の北方、備讃(びさん)諸島東部にある島。面積2.7平方キロメートル、周囲8.9キロメートル、最高点は216メートル。平地は少なく、麦・野菜などの畑作と沿岸漁業が行われている。かつて海...
メギスティ‐とう【メギスティ島】
《Megisti/Μεγίστη》⇒カステロリゾ島
メギスティ‐ラブラ‐しゅうどういん【メギスティラブラ修道院】
《Moni Megistis Lavras/Μονή Μεγιστης Λαύρας》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の聖地アトス山の修道院。10世紀に修道士アタナシウスが創設。ア...
メギッド【Megiddo】
イスラエル北部、エズレル平野にある都市遺跡。アフラの南西約10キロメートルに位置する。紀元前3000年頃にはすでに城壁に囲まれた要塞都市になっており、エジプトとダマスカスを結ぶ戦略上の要地として...
め‐ぎつね【牝狐】
めすの狐。また、男をだます女をいう語。
め‐ぎみ【女君/妻君】
貴人または他人の妻や娘を敬っていう語。おんなぎみ。「宇治の大将の浮舟の—のやうにこそあらめ」〈更級〉
め‐ぎれ【目切れ】
目方が不足すること。