エッチ‐エス‐ピー【HSP】
《heat shock protein》平常より5〜10度高い温度まで急激に熱せられた細胞に誘導されるたんぱく質。細胞を耐熱性にして熱などのストレスから保護するはたらきがある。癌(がん)細胞を熱...
ドバイ【Dubai】
アラブ首長国連邦を構成する7首長国の一。アブダビの東隣に位置するが石油資源は豊富ではなく、1980年代から金融業などに注力、2000年代に物流の中心地として大きく発展した。首長は連邦の副大統領・...
そんしょう‐し【損傷死】
身体に受けた損傷を直接的・間接的な原因として死亡すること。脳・心臓・肺など主要な臓器の著しい障害、損傷に続発する心タンポナーデ・脳ヘルニアなどの二次性機能障害、失血・出血性ショック・外傷性ショッ...
デング‐しゅっけつねつ【デング出血熱】
デング熱の重症型。デング熱と同じように発症するが、平熱に戻りかけたときに、血小板の減少や血管外への血漿の漏出による出血の症状が現れる。循環不全によりショック症状を示す重篤な状態はデングショック症...
しょうエネ‐ルック【省エネルック】
第二次オイルショック(昭和54年)の影響を受け、省エネルギーのために提唱された夏用の紳士服。ジャケットを半袖にしたスーツなどを大平首相らが着用し、政府主導で進められたが、定着しなかった。→オイル...
がいしょうせい‐ショック【外傷性ショック】
外傷による損傷の範囲が広く、程度が重度の場合に、急激な血圧の低下や大量の出血・内出血でショック状態を引き起こすこと。→ショック3
けいこく‐はんのう【警告反応】
ストレスの初期段階にみられる反応。生体が刺激(ストレッサー)を加えられたとき、初めは何の準備もないため血圧・代謝の低下などのショック相が起こり、次いでそれに対応してショックが回復する。
はいけつしょうせい‐ショック【敗血症性ショック】
敗血症の原因菌が血液中に放出するエンドトキシンによって誘発される細菌性ショック。サイトカインの分泌が促進され、血管が拡張し、血圧が低下。血流量が不足し、多臓器不全に陥る。敗血症ショック。
アシッド‐ショック【acid shock】
大気中の酸性物質を取り込んだ積雪が春になって急速にとけ出し、河川や湖沼が一気に酸性化する現象。いわゆる酸性雨が陸水環境に与える悪影響の一つ。酸性ショック。
ラテックス‐アレルギー【latex allergy】
天然ゴム製品に接触することによって起こる、蕁麻疹(じんましん)・アナフィラキシーショックなどの即時型アレルギー反応。患者はしばしば、バナナ・キウイ・アボカドなどに対しても同様のアレルギー反応を起...