出典:gooニュース
90年続いたかつての“ドル箱路線”はなぜ赤字転落? 高速道路、火山、コロナ…地方交通崩壊の縮図か
かつては“ドル箱路線”だった桜島フェリーが、赤字航路になってしまったのはなぜか。そこには、複数の要因が絡んでいる。 桜島フェリーは、鹿児島市中心部にある桜島フェリーターミナルと対岸の桜島西端部にある桜島港を結んでいる。その重要性から、国道224号線の海上区間に位置している。かつては桜島町が運営していたが、2004年の合併以降、鹿児島市船舶局に移管された。
「黒字だけど廃線」いまや“ドル箱路線”に 地域のバス最大手が“鉄道をやめた”ワケ
現在は両備HDの西大寺バスセンターとなり、岡山駅と結ぶ西大寺本線は「両備グループで一番のドル箱路線」(両備HDの小嶋光信会長)に育っています。 バスセンターでは西大寺鉄道が使っていた線路を舗装に埋め込み、バスの誘導ラインとして使用。構内に残る旧西大寺鉄道本社の木造平屋の建物は、両備バスの営業所として活用されています。
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