出典:gooニュース
養殖ノリ、鳥害防ぐ…水上ドローンの機能
九電ドローンサービス(福岡市中央区、本田健一社長)は、佐賀県鹿島市のノリ漁場で水上ドローンを用いたカモ対策の効果を実証した。養殖ノリに対する食害や羽毛の混入を防ぐ目的。ドローンを接近させることでカモの群れを漁場から離れさせ、水上の羽をすくい取って除去した。2024年度の実証を通じて効果を確認できたことを受け、将来の事業化を目指す。
ドローンが砂漠化防止に貢献 中国内モンゴル自治区
わらや種子の輸送、種まきにドローンを利用し、科学技術が砂漠化防止の効果を大幅に向上させることをはっきりと示した。(記者/李雲平)
ガの触角をドローンのセンサーに…人の匂いの発生源を感知できれば災害時の捜索にも活用期待
信州大准教授らが研究 カイコガの触角をドローンのセンサーに――。信州大学などの研究者が、生きた昆虫の触角を活用し、匂い(フェロモン)の発生源にまで自動でたどり着く「昆虫ドローン」を開発した。探索範囲を拡大し、将来的には人の匂いを感知できるようにすることで、災害現場での捜索に役立てたい考えだ。
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