出典:gooニュース
ロバーツ監督、投手・大谷のペースダウン「納得させるのは簡単ではなかった」…「スーパーマンに一番近い存在」も、球団主導で慎重方針に切り替え
ドジャースの大谷翔平の投手調整は現在、「ペースダウン」している。2月25日に4度目のブルペン入りし、快調に投手復帰に向けて歩んでいたが、その後はブルペンに入っていない。球団は打者として試合に出続ける中、投手調整でも負荷を与えることに一時的にストップをかけた。投手練習はキャッチボールなどの軽めの調整に切り替わった。
ペースダウンを決断した首脳陣
ほとんどの人はあの手術から復帰するのに時間がかかる」 順調だった投手・大谷選手の調整について、ペースダウンを決断した首脳陣。 プライアー投手コーチは大谷選手のブルペン投球再開時期についても、「アメリカに戻ってから」とだけにとどめました。
投手・大谷翔平、ペースダウン決断は「3日前」…日本での変則的日程も理由、ドジャース「プレーオフの10月」を見据えた判断
大谷のペースダウンは、層の厚いドジャースだからこそできる判断とも言える。現状、大谷がいなくても先発ローテーションは埋まる。大谷の復帰を急がせるより、シーズン終盤で好調になることが重要かと聞かれ、同コーチは「その通り。シーズン中の適切なタイミングで彼を起用し、最大限に活躍できることが重要」と語った。
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