出典:gooニュース
「スイッチが入る心がけ」新燃岳マグマ噴火から14年 専門家が災害への備えについて講演
新燃岳で本格的なマグマ噴火が起こってから、1月26日で14年です。火山噴火や地震などの災害に備えようと、宮崎県高原町で講演会が開かれました。 24日に開かれた講演会には、高原町の住民など約120人が参加。鹿児島大学で地球科学を研究する井村隆介准教授が「霧島山と南海トラフ巨大地震」をテーマに講演しました。
新燃岳マグマ噴火から14年 小中学校で特別授業
新燃岳のマグマ噴火から1月26日で14年です。噴火の経験を風化させないために、宮崎県高原町の小中学校では、特別授業が行われました。 2011年の1月26日、霧島連山の新燃岳で本格的なマグマ噴火が発生しました。 その麓に位置する高原町では、噴火の翌年から1月26日を「新燃岳を考える日」と定め、防災教育や避難訓練を行っています。
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