出典:gooニュース
相互関税の発表を前にリバランスの動き【クロージング】
需要イベントを前にしたリバランス中心とみられる展開のなか、このところ堅調地合いが続いていた銀行株や商社株などバリュー株が売られた半面、直近で売られていた銘柄を買い戻す流れとなった。日経平均は続伸したものの、投資家の関心は相互関税の全容を確認したいところであろう。
期末要因から機関投資家はリバランスが中心【クロージング】
もっとも、4月2日の相互関税導入を迎えるまでは積極的にポジションを傾けにくいほか、期末要因から機関投資家はリバランスが中心になると考えられ、個別対応に向かわせそうである。東証プライムの売買高は足もとで減少傾向にあるため、短期的なインデックス売買にも振らされやすい。
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