さい‐ぐさ【三枝】
「さきくさ(三枝)」の音変化。
さき‐くさ【三枝】
1 茎が三つに分かれている植物。ミツマタ・ジンチョウゲ・ヤマユリ・ミツバゼリ・フクジュソウ、その他諸説がある。 2 ヒノキの別名。 3 オケラ(朮)の別名。
さきくさ‐の【三枝の】
[枕]枝が三つに分かれているところから「三つ」に、また、3本のまん中という意で「なか」にかかる。「—中にを寝むと」〈万・九〇四〉 「—三つば四つばの中に殿づくりせりや」〈催馬楽・この殿は〉
さ‐ぎちょう【左義長/三毬杖】
《もと、毬杖(ぎちょう)を三つ立てたところからという》小正月の火祭りの行事。宮中では、正月15日および18日に清涼殿の東庭で、青竹を束ねて立て、これに吉書(きっしょ)・扇子・短冊などを結びつけ、...
さぐじ【三狐神】
《「さんこしん」の音変化》農家で祭る田畑の守り神。みけつかみ。
さ‐ば【生飯】
《「生飯」の唐音「さんぱん」からという。「散飯」「三把」「三飯」とも書く》食事のときに自分の食物から取り分けた飯粒。屋根などに置き、鬼神・餓鬼に供え、鳥獣に施すもの。さんば。さんばん。「板屋の上...
さぶ‐ろう【三郎】
3番目に生まれた男の子。三男。
さぶろく‐きょうてい【三六協定】
⇒時間外協定
さみ【三味】
「三味線(さみせん)」の略。しゃみ。→しゃみせん(三味線)
サムスン‐でんし【サムスン電子】
《Samsung Electronics》韓国の総合電機メーカー。財閥サムスングループの中核をなす。1969年に設立。1998年に日本法人の日本サムスンを設立。液晶テレビ、液晶パネル、半導体、携...