三白眼（さんぱくがん）とは？意味・読み方・使い方

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さんぱく‐がん【三白眼】
の解説

黒目が上方にかたよって、左右と下部の三方に白目のある目。人相学上、凶相とされる。

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類語

白目(しろめ)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

三白眼の例文(3)

出典：青空文庫

･･･うすい眉と、一重瞼の三白眼と、蒼黒い皮膚であった。身丈は私より確か･･･太宰治「逆行」
･･･一重瞼の三白眼で、眼尻がきりっと上っている。鼻は尋常で、唇は少し厚･･･太宰治「美少女」
･･･がたまりもしないのに三白眼でこっちを睨みつめながら指先をパタパタや･･･宮本百合子「刻々」

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