出典:gooニュース
中距離弾配備に制限なし ロシア外務次官「米国次第」
【モスクワ共同】ロシアのリャプコフ外務次官は25日、ロシア軍がウクライナに発射した極超音速の最新式中距離弾道ミサイル「オレシニク」について、米ロ間の中距離核戦力(INF)廃棄条約は失効しており「配備に何の制限もない」と述べた。条約が制限していた中・短距離ミサイルの今後の配備は「米国の行動次第だ」と強調した。タス通信などが報じた。
焦点:ロシアの中距離弾道弾、西側に「ウクライナから手を引け」と警告か
プーチン氏は、米英の軍事施設が標的になる可能性に触れたほか、欧州とアジアに短距離と中距離のミサイルを配備する米国の計画は、ロシアが同様に西側諸国のより近くにミサイルを置く動きにつながると述べた。
最新式中距離弾の発射継続とロシア大統領
【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は22日、ウクライナに向け発射した最新式中距離弾道ミサイル「オレシニク」について「ロシアの安全保障への脅威次第では実戦の場も含め発射実験を今後も続けていく」と表明した。
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