あい‐し【哀詩】
悲しい事柄や心を詠んだ詩。
あい‐ぜんご・する【相前後する】
[動サ変][文]あひぜんご・す[サ変] 1 物事の順序が逆になる。「説明が—・しますが」 2 事柄が間をおかずに続く。「二人は—・して出発した」
あかし【証】
《「灯(あかし)」と同語源》ある事柄が確かであるよりどころを明らかにすること。証明。証拠。「身の—を立てる」
あく‐じゅんかん【悪循環】
ある事柄が他の悪い状態を引き起こし、それがまた前の事柄に悪影響を及ぼす関係が繰り返されて、事態がますます悪くなること。「—を繰り返す」
明(あ)けても暮(く)れても
飽きもせず、同じことを毎日続けるさま。年がら年じゅう。よいこととして評価される事柄にはあまり使わない。「航海中—目にするものは海ばかり」
あさっ‐ぱら【朝っ腹】
《「あさはら」の促音添加》早朝。きわめて朝早く。「あさっぱらから」の形で、もっと遅く起こるべき事柄が朝早く起こってしまった、というような非難する意を含めていうことが多い。「—から何の用だ」
あたり【辺り】
1 ある地点の周囲。ある範囲の場所。付近。周り。「—に気を配る」「この—は静かな住宅地だ」「—かまわず泣きだす」「—一面が火の海だ」 2 場所・時・人・事柄・数量などをはっきり示さずに、婉曲に言...
あたり‐さわり【当(た)り障り】
他に悪い影響を与える事柄。差し障り。「—のない話題を選ぶ」 [補説]多くは「当たり障りがない」「当たり障りのない」の形で使う。
後(あと)から後(あと)から
ある事柄が次々と続いて起こるようす。「—問題が発生する」
あと‐くされ【後腐れ】
《「あとぐされ」とも》物事がすんだあとでもすっきりと解決せず、問題があとを引くこと。また、その事柄。「—のないようにする」