出典:gooニュース
京産大ラグビー部、壁を越えるため異例の「主将不在」 変革の狙いは
広瀬監督の現役時代も4強止まりで、決勝進出は京産大の悲願だ。 「今季こそ笑って終わりたい」とポルテレ。これまではマイペースで「好きなことをしていた」という怪物FWだが、この日の早朝のウエートトレーニングには、誰よりも早く行き、ドアの前でリーダーとして下級生らに声をかけた。チームが変わる予兆を感じる。
京産大、10人のリーダー制で悲願の大学日本一へ本格始動/関西Aリーグ
関西大学ラグビーAリーグの京産大が2日、京都市北区の自校グラウンドで新チームの活動を本格的にスタートさせた。昨季まで4大会連続ではね返された全国大学選手権準決勝の壁を突き破り、悲願の大学日本一へ。就任5季目となるOBで元日本代表SOの広瀬佳司監督(51)は「われわれはどういう戦力、環境であれ、関西制覇、大学選手権制覇を目指す」と決意を語った。
ラグビー京産大 新チームは10人のリーダー制 広瀬監督「彼らが先頭に立ってチームをリードしていく」
関西リーグ制覇と大学選手権日本一を目指す京産大が2日、京都市内のグラウンドで本格始動した。約2時間の練習で走り込みなどを行い、汗を流した。 今年は主将制を採用するかは未定。極めて異例の10人リーダー制を取ると明かした。リーダーにはNO8シオネ・ポルテレ、WTB小林修市、SO吉本大悟らが選ばれた。
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