いど‐べい【井戸塀】
政治家が政治や選挙に自己の財産をつぎ込んで貧しくなり、井戸と塀しか残らないということ。「—代議士」
き‐ぜん【喟然】
[ト・タル][文][形動タリ]ため息をつくさま。嘆息するさま。「主人の小野里代議士は—として長嘆息を洩らした」〈魯庵・社会百面相〉
くに‐がえ【国替え】
1 平安時代、国司に任命された人がその国に赴任することを望まないで、他の国に任地を替えてもらったこと。 2 江戸時代、幕府が大名統制策として大名の領地を他に移し替えること。所替(ところがえ)。転...
こう‐いん【拘引/勾引】
[名](スル) 1 人を捕らえて無理に連れていくこと。「重役や代議士の—されるのを痛快だ痛快だと評していたが」〈漱石・それから〉 2 (勾引)裁判所が被告人・被疑者・証人などを強制的に一定の場所...
しゅうぎいん‐ぎいん【衆議院議員】
衆議院を組織する議員。定数は465名。比例代表制で176名、小選挙区制で289名が公選される。任期は4年だが、衆議院が解散された場合は、期間満了前に資格を失う。被選挙権は満25歳以上。代議士。→...
じゃっ‐かん【弱冠】
1 《「礼記」曲礼上の「二十を弱と曰ひて冠す」から》男子20歳のこと。 2 年が若いこと。「—27歳で代議士に当選した」
せん‐りょう【選良】
選ばれたすぐれた人。特に、選挙によって選び出された代議士のこと。
ぜん‐ぎ【前議】
以前に唱えた議論。「我々が奮って代議士会に—を翻えしたら」〈魯庵・社会百面相〉
そ‐せい【組成】
[名](スル) 1 いくつかの要素・成分によってひとつのものを組み立てること。また、その組み立て。「五百名の代議士を以て—せる公会と」〈竜渓・経国美談〉 2 化合物などを構成する成分およびその量...
つみ・する【罪する】
[動サ変][文]つみ・す[サ変]罪があるとして責める。また、罪を責めて処罰する。罰する。「独り代議士を—・するわけには行かぬが」〈魯庵・社会百面相〉