出典:gooニュース
香港ヴァーズは英国の伏兵ジアヴェロット快勝、ボッティ師は「マーフィー騎手の功績」
現地8日に香港シャティン競馬場で行われたG1香港ヴァーズ(芝2400m)はO.マーフィー騎乗の伏兵ジアヴェロットが快勝し、ドバイオナーとの英国馬ワンツーを決めた。 レースは日本馬のプラダリアが逃げ、ジアヴェロットは中段から。もう1頭の日本馬ステレンボッシュは最後方で機を伺っていたが、第4コーナーで一気に外からまくっていく。
【カペラS・人気薄好走の理由】伏兵クロジシジョー2着で波乱演出 岡田稲男調教師「堅実に走ってくれる」
クビ差2着には浜中騎乗で7番人気の伏兵クロジシジョー(牡5・岡田)が食い込んで中波乱を演出。同馬は今年の東京スプリント、クラスターC(ともにJpnⅢ)に続いて3度目の重賞2着となった。 五分のスタートから中団のもまれない位置を追走。4コーナー手前で勢いをつけて外から押し上げると、直線では勝ち馬を追う形で外から末脚を伸ばした。
【中山6R・2歳新馬】伏兵ミツカネリブラがゴール前で差してデビュー勝ち 菊沢一樹騎手「力がある。楽しみです」
単勝7番人気の14・8倍という伏兵が、デビュー勝ちを決めた。勝ちタイムは1分58秒3(良)。 スローぺースの中、終始うながされポジションを上げながらの追走になったが、最後まで脚を使い先に抜け出したルージュキャルトを首差差し切った。菊沢騎手は「ずっと脚を使わせるきつい競馬をさせてしまったけど、それでも勝てたので力はあると思います。
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