うか‐の‐みたま【宇迦御魂/倉稲魂/稲魂】
《「うか」は「うけ(食)」の音変化》食物、ことに稲の神霊。うけのみたま。うかのみたまのかみ。うかのみたまのみこと。「こは稲の霊(みたま)なり。俗の詞に—といふ」〈祝詞・大殿祭・訓注〉
くら【蔵/倉/庫】
1 家財・商品などを安全に保管するための建物。倉庫。 2 歌舞伎などで、予定していた興行をやめにすること。→御蔵(おくら)1 3 鎌倉・室町時代、質屋のこと。
くらいし‐たけしろう【倉石武四郎】
[1897〜1975]中国語学者。新潟の生まれ。京大・東大教授。中国語の研究・教育に新しい方向を与えた。著「中国語五十年」「漢字の運命」など。
くら‐おとこ【蔵男/倉男】
酒蔵で、酒造りをする男。
くら‐かた【倉方】
室町時代、幕府の倉庫を管理し、財物の出し入れをつかさどった者。
くらかね‐しょうすけ【倉金章介】
[1914〜1973]漫画家。山梨の生まれ。本名、虎雄。田河水泡(すいほう)に学び、少女向けの漫画の連載を始める。「あんみつ姫」は少女漫画の古典として、現在でもたびたびドラマ化されている。他に「...
くら‐しき【倉敷】
1 「倉敷地」の略。 2 「倉敷料」の略。
くらしき【倉敷】
岡山県南部の市。江戸時代、蔵米の積み出し港として発展。明治以後は繊維業を中心に工業化。大原美術館や考古館・民芸館などがある。南部の水島地区は臨海工業地帯。平成17年(2005)8月、船穂町・真備...
くらしき‐げいじゅつかがくだいがく【倉敷芸術科学大学】
岡山県倉敷市にある私立大学。平成7年(1995)の開設。
くらしきさくよう‐だいがく【くらしき作陽大学】
岡山県倉敷市にある私立大学。昭和41年(1966)に作陽学園大学として開学。昭和43年(1968)に作陽音楽大学と改称し、平成9年(1997)に現校名に改称した。