出典:gooニュース
22年度の児童相談所対応の虐待件数 過去最多の21万4843件
2022年度に全国の児童相談所が対応した児童虐待件数は21万4843件に上り、過去最多となりました。厚生労働省によりますと、2022年度に18歳以下の子どもが親などの保護者から虐待を受けたとして全国の児童相談所が対応した児童虐待相談件数は、21万4843件に上りました。32年連続で過去最多を更新しています。
東京都内の区立児童相談所が開設ラッシュ 2026年度までに12区に 児童福祉司らが足りず開設延期も
東京都内で区立児童相談所(児相)の開設が進む中、児童福祉司などの資格を持つ専門職の確保が課題となっている。2026年度までに半数超の12区で開設される見通しだが、人手が確保できず開設を延期する区も。増える児童虐待にきめ細かく対応するため、人材の確保・育成が急務となっている。
虐待事件を減らすために 児童相談所と警察が即座に情報共有できる仕組みを導入へ 愛知県
この事件を受け県は、2024年度中に児童相談所のシステムを改修し、職員が記録した情報を、警察がオンライン上で閲覧できるようにする方針を示しました。 今は、児童相談所が虐待事案に関する情報を警察に月に1回まとめて報告する形で情報共有をしています。このシステムを活用することで連携を強化し、状況が急変する事案にも対応できるようにしたいということです。
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