出典:gooニュース
大関豊昇龍が6戦全勝の王鵬を下して1敗キープ 綱とりへ白星伸ばす
大横綱大鵬の孫、西前頭3枚目の王鵬は6戦全勝と走ってきた絶好調力士。加えて過去2勝3敗と負け越していた。その相手に真っ向勝負。立ち合いで突き放し、左腕をたぐって右上手を取り、最後は後ろについて送り倒した。難敵を下しての1敗キープ。綱とりに必然の大関昇進後初の優勝へ、しっかり可能性をつないだ。前日6日目に横綱照ノ富士が引退を表明した。
綱取りに臨む豊昇龍が1敗を堅持 全勝の同期・王鵬を破る
同期入門で過去の対戦成績が2勝3敗ときっ抗、今場所全勝で突っ走ってきた相手をストップさせた。 立ち合いで踏み込むと一気に土俵際に押し込み、最後は後ろをとる形で送り倒した。 先場所は優勝次点だった。横綱昇進の内規は「2場所連続の優勝か、それに準じる成績」。17日は同じモンゴル出身の横綱・照ノ富士(伊勢ケ浜)が現役を引退。
11戦全勝10KOの東洋太平洋王者・中野幹士「力の差を見せる」…18日に英洸貴と激突
デビュー以来無傷の11戦全勝(10KO)。フェザー級でWBA6位、IBF9位、WBO12位、WBC15位と主要4団体すべてで世界ランク入りしているが、世界挑戦に向けては「まだ世界ランカーの実力があるとは思っていなくて、ただ(ランクに)入っているだけなんで、しっかり今年1年力をつけていきたい。しっかり成長していければ」と強調。
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