こうはんきじつ【公判期日】
公判の手続きを行う期日。裁判長が指定する。
こうはんせいきゅう【公判請求】
検察官が裁判所に対して通常の公開の法廷での裁判を請求すること。一定の軽微な犯罪の場合は、検察官が被疑者の同意を得て略式命令請求をする。この場合、公判は開かれず書面審理で罰金や科料が科される。
こうはんぜんせいりてつづき【公判前整理手続(き)】
刑事裁判の充実・迅速化を図るために導入された方式。第1回公判前に裁判官・検察官・弁護人が非公開で協議し、事件の争点や採用する証拠・証人などを整理し、審理計画を立てる。公判は集中して行われ、短期間で結審する。 [補説]改正刑事訴訟法により平成17年(2005)11月より実施。平成21年(2009)から施行の裁判員制度に対応するための方策。報道などでは「こうはんまえ〜」と呼ばれることがある。
出典:青空文庫
・・・いると、私に阿部定の公判記録の写しを貸してくれというのである。「・・・ 織田作之助「可能性の文学」
・・・しかし、私は阿部定の公判記録の写しをひそかに探していた。物好きな・・・ 織田作之助「世相」
・・・その公判すら傍聴を禁止された今日にあっては、もとより、十分にこれ・・・ 幸徳秋水「死刑の前」
出典:gooニュース
母親を殺害した罪に問われた息子の初公判 「母から頼まれてしたこと」起訴内容を否認 検察側「経済的困窮から犯行に至った」東京地裁
おととし、東京・葛飾区の自宅で母親の首を絞めて殺害した罪に問われている息子の初公判が開かれ、息子は起訴内容を否認しました。前原英邦被告(61)はおととし、葛飾区の自宅で寝たきりの状態だった母親の房子さん(92)の首をひもで絞めて殺害した罪に問われています。
元同居男、無罪主張=4歳児暴行死で初公判―横浜地裁
横浜市で2018年、同居していた女性の長男紺野叶志郎ちゃん=当時(4)=に暴行を加え死亡させたとして、傷害致死罪などに問われた無職内田正也被告(32)の裁判員裁判の初公判が2日、横浜地裁(吉井隆平裁判長)であった。内田被告は「暴力は振るっていない」と起訴内容を否認し、無罪を主張した。
4歳児暴行死事件 同居の男が初公判で否認 横浜地裁
横浜市内で同居していた4歳児に暴行し、死亡させた罪などに問われている男が初公判で起訴内容を否認しました。 内田正也被告(32)は2018年、横浜市内のアパートで交際相手の長男・紺野叶志郎ちゃん(当時4)を暴行し、死亡させた罪などに問われています。 横浜地裁で2日開かれた初公判で、内田被告は「暴力は振るっていません」と起訴内容を否認しました。
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