出典:gooニュース
内閣支持率も政党支持率も低迷、「選挙戦えない」と岸田首相へ不満噴出…「内輪もめ」ジレンマも
自民党が、内閣支持率に加えて政党支持率の低迷に危機感を強めている。次期衆院選で政権交代を許すとの懸念から、岸田首相(党総裁)への不満が噴出している一方で、「内輪もめ」は更なる支持離れにつながるとのジレンマも抱える。野党は攻勢を強めるものの、低支持率にあえぐ首相と衆院選で対決したいのが本音で、立場は複雑だ。 「内閣支持率に引きずられるように党の支持率も下がっている。
内閣支持率は22.2%
共同通信世論調査で、内閣支持率は前回調査を2.0ポイント下回る22.2%となった。不支持率は62.4%だった。
打開策は…内閣支持率“最低”19.1% 党内から“岸田退陣論”も
報道ステーションが15・16日に行った世論調査では、内閣支持率が19.1%となりました。内閣支持率が2割を切るのは、岸田政権はおろか、2012年の自民党の政権復帰以来、最低の数字です。審議中の政治資金規正法の改正案は「評価しない」とした人が約6割に上っています。
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