せい‐せい【凄凄】

の解説

［形動タリ］

1. １ 寒く冷たいさま。寒々とものさびしいさま。また、涼しいさま。

   1. 「—たる微陽のまへ、遠路に臨んで眼 (まなこ) をきはむ」〈平家・五〉

1. ２ 雨雲のわくさま。〈色葉字類抄〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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