出典:gooニュース
東大文系出願者、共通一次導入以降で最少 足切りライン引き上げで 国公立出願締め切り
国公立大入試で5日、2次試験の出願受け付けが締め切られ、東京大の文系3科類の合計出願者が3400人を割り込んだ。昭和54年の共通一次試験開始以来、最少とみられる。今回から第1段階選抜(足切り)のラインを引き上げており、ボーダー付近の受験生らが回避した可能性がある。
国公立大2次試験に38万6930人 出願期間最終日・午前10時
文部科学省は5日、国公立大2次試験の出願期間最終日にあたる5日午前10時時点での志願状況を発表した。志願者数は38万6930人で、前年同期より3032人減少。募集人員に対する倍率は前年同期と同じ3・9倍だった。 難関大をみると東京大2・7倍、京都大3・0倍など。旧帝国大7校は前年同期を0・4ポイント下回った東大以外、ほぼ前年並みだった。
国公立大入試2次試験、出願締め切る
国公立大入試の2次試験の出願が5日、締め切られた。文部科学省によると、同日午前10時現在の志願者数は、国公立175大学622学部で計38万6930人。前年同期比で3032人減った。 内訳は、国立大の前期日程が16万6633人(志願倍率2.6倍)、後期が10万9657人(9.0倍)。計27万6290人で、前年の同期比で2741人減った。
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