うずまき‐づけ【渦巻(き)漬(け)】
塩漬けのキュウリを二つに縦割りにし、種子を取って軽く干し、端から巻き、塩とぬかで漬けたもの。切り口が渦巻き状をなす。
オートミール【oatmeal】
燕麦(えんばく)などをいって、ひき割りにしたもの。かゆ状に煮て、温かい牛乳と砂糖をかけて食べる。
くるみあし‐ぜん【胡桃足膳】
クルミの実を二つ割りにしたような形の足を四隅につけた粗製の膳。
コーン‐グリッツ【corn grits】
トウモロコシをひき割りにしたもの。コーンミールよりも粒が粗いものをいう。
しゃん‐しゃん
[副](スル) 1 鈴などが続けて鳴る音を表す語。「—(と)鈴を鳴らして馬車が通る」 2 大ぜいの人がそろって手を打つ音や、そのさまを表す語。多く、物事が円満に収まったことを祝ってする。「では、...
たけ‐ながし【竹流し】
1 水を通して砂金などを沈殿させるために設けた竹製の樋(とい)。 2 室町末期から戦国時代にかけて、竹を二つに縦割りにした形状の鋳型に溶かした金銀を流し込んでつくった秤量(ひょうりょう)貨幣。竹...
ちゃ‐ごう【茶合】
茶器の一。茶の量をはかるもの。抹茶用は桜の木で椀(わん)形に作り、煎茶(せんちゃ)用は二つ割りにした竹で作る。
なし‐わり【梨割り】
1 ナシを割るように、刀でまっ二つに切り割ること。「まっかう—車斬り、頭切らるるやつもあり」〈滑・浮世風呂・前〉 2 歌舞伎の小道具の一。くわえ面の一種で、刀で梨割りにされたとき、赤く染めた綿が...
ひたえ‐の‐ひさご【直柄の瓠】
瓢箪(ひょうたん)を縦に二つ割りにしたひしゃく。柄がなくても握れるところからの称。
ほし‐うり【干し瓜/乾し瓜】
干した瓜。瓜を縦割りにして種を取り、塩をつけて干したもの。《季 夏》「—や汐にながれしうつせ貝/暁台」