創始（そうし）とは？意味・読み方・使い方

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そう‐し〔サウ‐〕【創始】
の解説

［名］(スル)新たに物事をはじめること。また、物事のはじまり。「新式の技法を—する」「—者」

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

創始の慣用句・熟語(2)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

そうししゃ【創始者】

ある物事を最初に始めた人。「大学の—」「柔道の—」
そうししゃこうか【創始者効果】

隔離された生物集団の遺伝子頻度が、元の大きな生物集団の遺伝子頻度と異なったものになること。祖先となった少数の個体の遺伝子頻度の偏りの影響を強く受けることによる。洋島などの離島の生物集団に見られる。始祖効果。入植者効果。

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創始の例文(9)

出典：青空文庫

･･･でなく、常に、新生活創始に先駆たるべき文化の精神を、誤るものだと･･･小川未明「芸術は生動す」
･･･かならず、よい家を創始するにちがいない。　私がこれから物語ろうと･･･太宰治「花燭」
･･･込めて、新しい生活を創始しようとする渇仰は、あらゆる今日の女性の･･･宮本百合子「概念と心其もの」

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創始の前後の言葉

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