せろっ‐ぽう【千六本】
《「繊蘿蔔(せんろふ)」の音変化》「せんろっぽん(千六本)」に同じ。「せぎりにして、又—に刻むか」〈続狂言記・俄道心〉
せん【千/阡/仟】
100の10倍。10の3乗。また、数の多いことにもいう。 [補説]証書などに金額を記すときに「阡」「仟」を用いる。
せん【千】
姓氏の一。 茶道の家元の名。 [補説]「千」姓の人物千少庵(せんしょうあん)千宗易(せんそうえき)千宗左(せんそうさ)千宗室(せんそうしつ)千宗旦(せんそうたん)千道安(せんどうあん)千利休...
せん【千】
[音]セン(呉)(漢) [訓]ち [学習漢字]1年 〈セン〉 1 数の名。百の十倍。「千人・千両箱/数千・一騎当千・海千山千(うみせんやません)」 2 数の多いこと。「千言・千秋・千客万来・千...
せんいちやものがたり【千一夜物語】
《原題、(アラビア)Alf laila wa laila》「アラビアンナイト」の原題の日本語訳。千夜一夜物語。
せんえん‐けん【千円券】
1 日本銀行券の一。額面は千円で、昭和20年(1945)8月17日発行開始。令和6年(2024)7月3日より現在の図柄となり、表面に北里柴三郎の肖像、裏面に葛飾北斎の「富嶽三十六景(神奈川沖浪裏...
せんえん‐さつ【千円札】
⇒千円券1
せん‐おく【千億】
億の千倍。また、非常に大きい数。
せん‐かい【千悔】
何度もくやむこと。非常に後悔すること。「—万悔(ばんかい)」
せんかわ‐じょうすい【千川上水】
元禄9年(1696)に開かれた上水道。玉川上水を保谷で分水し、本郷・外神田・浅草などに給水した。江戸の三上水の一。