油(あぶら)が切(き)・れる
活動の原動力がなくなる。「—・れて元気が出ない」
エリゼ‐じょうやく【エリゼ条約】
1963年にフランスとドイツの間で締結された条約。第二次大戦後の両国の協力について定めたもので、EU(欧州連合)創設の原動力となった。名称は、パリのエリゼ宮で調印されたことから。仏独協力条約。
エンジン【engine】
1 力学的エネルギーを継続的に発生させる装置。内燃機関と外燃機関がある。自動車のガソリン機関など。発動機。原動機。 2 特定の機能を付与したり、サービスを提供したりするハードウエアやソフトウエア...
おおぎ‐あきら【仰木彬】
[1935〜2005]プロ野球選手・監督。福岡の生まれ。昭和29年(1954)西鉄(西武の前身)に入団、3連覇の原動力となる。引退後は近鉄・オリックスの監督を務める。イチローを育て上げ、「仰木マ...
カーマ【(梵)Kāma】
《意欲・愛欲の意》インド神話で、愛の神。リグ‐ベーダでは宇宙創造の原動力としてうたわれたが、のち愛欲の神とされた。
ガソリンが切(き)・れる
活動の原動力がなくなる。多く、酒をほしがるときにいう。油がきれる。「—・れて働く気になれない」
ガソリンを入(い)・れる
活動の原動力を補給する。多く、酒を飲んで元気をつけることにいう。「景気づけに—・れて来よう」
がんぎ‐ぐるま【雁木車】
1 積み荷の上げ下ろしに用いる滑車の一。角材の横面をくりぬいて車をはめ込んだもの。綱を通し、高所につるして使用。 2 機械時計の部品で、長い歯をもつ歯車。原動力部と連動し、間欠的な往復運動などを...
きでん‐りょく【起電力】
電流を生じさせる原動力。導体内の両極の電位差による。生じる原因には、電池の化学反応や光・熱・電磁誘導などがある。単位はボルト。動電力。
けいもう‐しそう【啓蒙思想】
ヨーロッパで17世紀末に起こり、18世紀に全盛になった革新的思想。合理的・批判的精神に基づき、中世以来のキリスト教会によって代表される伝統的権威や旧来の思想を徹底的に批判し、理性の啓発によって人...