出典:gooニュース
原油減産も“影響なし”といえるワケ
もっといえば、原油は足りているワケです。 困ったのが産油国だ。OPECプラスは原油相場が下がると減産を発表。そのたびに若干持ち直すけれど、減産に減産を繰り返しているため、原油で成り立っている国は原油販売量が少なくなってしまった。 ここにきて減産を守らない産油国も出てきており、相場の維持が厳しくなっている。
原油先物は小幅高、夏の需要見通しで
Florence Tan[シンガポール 1日 ロイター] - アジア時間の原油先物は小幅高。夏の燃料消費のピークと、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成するOPECプラスによる第3・四半期の協調減産から生じる供給不足見通しが相場を支援している。
原油先物下落、予想外の在庫増で米需要に懸念
Yuka Obayashi[東京 27日 ロイター] - アジア時間序盤の原油先物は下落。米原油在庫が予想に反して増加し、同国の需要を巡る懸念が高まった。ただ、中東の紛争拡大への警戒感から下値は限定的だ。0028GMT(日本時間午前9時28分)時点で、北海ブレント先物は0.30ドル(0.4%)安の1バレル=84.17ドル。
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