出典:gooニュース
インド人学生らが双葉郡に3週間滞在 企業の課題と解決策を提案
インド人学生5人が福島県双葉郡に約3週間滞在し、東京電力福島第一原発事故で被災した地域の復興と課題を学んだ。最終日の1月28日には郡内の企業に対し、課題の解決策を提案した。 インド西部のマハラシュトラ州の学生が、東北大や富山大の日本人学生らとともに滞在するプログラム。
福島県双葉郡で特別支援学校再開 11年3月の第1原発事故以来
第1原発が立地する双葉郡では唯一の県立特別支援学校で、同郡内での再開は11年3月の原発事故以来。 落成式には児童・生徒、保護者や学校関係者ら約140人が出席した。 同校は福島県富岡町にあったが、原発事故後、県内7カ所の特別支援学校に分教室を設けて避難。12年4月、いわき市内の仮設校舎に分教室を集約して授業を続けていた。
双葉郡の和太鼓グループが3月に祭り 富岡で初の合同演奏も
福島県双葉郡の和太鼓グループが集まる演奏会「太鼓祭り」が3月9日、富岡町で開かれる。郡内の5町5グループによる総演奏が初めて企画されており、震災を乗り越えた力強い音を届ける。 郡内には双葉、楢葉、広野、浪江、富岡の5町に和太鼓グループがある。これまでは富岡町内であった「富岡太鼓まつり」で数年に1回、それぞれ演奏を披露してきた。
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