取（り）留め（とりとめ）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

とり‐とめ【取（り）留め】
の解説

はっきりしたまとまり。それと定めた目的。「—のない話」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

取留めの例文(11)

出典：青空文庫

･･･ふわと泡を束ねた形。取り留めのなさは、ちぎれ雲が大空から影を落とした･･･泉鏡花「海の使者」
･･･その頃、ある一団の、取留めのない不体裁なその日ぐらしの人たちの世話･･･泉鏡花「売色鴨南蛮」
･･･と飛退いたり。取留めのないすさびも、この女の人気なれば、話せば逸話･･･泉鏡花「伯爵の釵」

もっと調べる

取留めの前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。