出典:gooニュース
「塀のない刑務所」を整備へ…“受刑者が刑務所の職場に通いながら社会復帰目指す”提言書を日本財団が法相に提出
具体的には、社会に開かれた都市型の刑務所を想定し、受刑者は刑務所の外にある職場に通勤したり、施設に併設したカフェで働いて地域とのつながりを持ち、段階的な社会復帰を目指すとしています。法務省は提言書を受け、新制度に向け検討していくとしています。
議会襲撃事件の受刑者ら、釈放始まる 記者に「やっと出られた」
米国のトランプ大統領が就任初日の20日に連邦議会議事堂襲撃事件で罪に問われた人たちに恩赦や減刑を与えたことを受け、受刑者らの釈放が始まった。対象となったのは約1500人。重罪を犯した極右団体の指導者らも含まれ、トランプ氏の決定に非難の声も出ている。 襲撃事件に加わった人たちが多く収監された首都ワシントンの刑務所。
受刑者の処遇、24種類に分類 6月導入「拘禁刑」で再編
6月1日の改正刑法施行で導入される懲役と禁錮を一本化した「拘禁刑」で、法務省が受刑者のグループ分けを見直し、24種類の新たな処遇課程に再編する方針を固めたことが22日、関係者への取材で分かった。犯罪傾向に基づく現在の分類とは異なり、受刑者の特性に着目した柔軟な処遇を目指す。
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