あるおとこのしょうがい【ある男の生涯】
《原題、(イタリア)Vita d'un uomo. Tutte le poesie》イタリアの詩人、ウンガレッティの全詩集。モンダドーリ社が1942年に刊行開始。1960年までに「喜び」「時の感...
お‐め・く【喚く】
[動カ四]《「お」は擬声語、「めく」は接尾語》叫び声を上げる。わめく。「とってふせて—・かせよ」〈平家・二〉
かん‐せい【喊声】
大勢で突撃するときなどにあげる叫び声。鬨(とき)の声。「—を発して突入する」
かん‐せい【喚声】
興奮したり驚いたりしたときに発する叫び声。「群衆が—をあげる」
けたたまし・い
[形][文]けたたま・し[シク] 1 突然、人を驚かすような高い音や声がするさま。「—・いサイレンの音」「—・い叫び声」 2 仰々しい。大げさである。「—・しい提灯金棒、ちんからりが面白いか」〈...
ケチャ【(インドネシア)kecak】
インドネシアのバリ島の民俗芸能。円陣を組んだ男性の身振りを伴う合唱に合わせて、ラーマーヤナなどを題材とする舞踊劇を行う。猿をまねた激しい叫び声と複雑なリズムが特徴。
ごう‐ごう【嗷嗷】
[形動ナリ]叫び声などが騒がしいさま。口やかましく非難するさま。「—なる体(てい)にて、あまっさへ朝家を恨むべしなんどきこしめすは、何事ぞ」〈平家・三〉 [形動タリ]に同じ。「路次—として...
そう‐きょう【躁狂】
[名・形動]浮かれ騒ぐこと。また、そのさま。「—な叫び声」
とき【鬨/時/鯨波】
1 合戦で、士気を鼓舞し、敵に対して戦闘の開始を告げるために発する叫び声。大将が「えいえい」と発声して全軍が「おう」と声を上げて和し、これを三度繰り返すのを通例とする。また、戦勝の喜びの表現とし...
ブラボー【(イタリア)bravo】
[感]賞賛・喝采(かっさい)・歓呼などの叫び声。すばらしいぞ。みごとだ。