あいがんどうぶつようしりょうあんぜんせいかくほ‐ほう【愛玩動物用飼料安全性確保法】
《「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」の略称》犬や猫などのペットの健康保護を目的として制定された法律。ペットフードの安全を確保するため、製造・輸入・販売に規制を設けている。平成21年(...
アイピーエス‐さいぼう【iPS細胞】
《induced pluripotent stem cell》万能細胞の一種。幹細胞と同様に増殖して各種の細胞へと分化することが可能な細胞。平成18年(2006)、山中伸弥らがマウスの体細胞に初...
あく‐たろう【悪太郎】
1 いたずらな子供をののしっていう語。悪たれ小僧。「八字髯(ひげ)の主人すら七八歳の—同様にしかり飛ばすくらいで」〈蘆花・思出の記〉 2 荒々しい男、乱暴者を人名めかしていう語。「私は—と申して...
アゴニスト【agonist】
生体内の細胞の受容体に結合し、神経伝達物質やホルモンなどと同様の機能を示す物質の総称。その多くが、受容体に結合できる特定の分子構造をもつたんぱく質からなる。作動薬。作用薬。→アンタゴニスト
味(あじ)を占(し)・める
一度うまくいったことからその妙味を知り、暗に次にも同様のことを期待する。「株でもうけて—・める」
アドホック‐ネットワーク【ad hoc network】
無線でネットワークに接続できる端末のみで構成され、アクセスポイントや基地局に依存しないネットワーク。スマートホンなどの多数の端末が自律分散的にルーターと同様の役割を担い、数珠(じゅず)つなぎのよ...
あへん【阿片/鴉片】
《(英)opiumの中国の音訳から》 1 ケシの未熟な果実からとれる乳液を乾燥させた茶褐色の粉末。モルヒネを多量に含み、代表的麻薬の一種。鎮痛・催眠作用がある。常用すると中毒となり廃人同様となる...
アマンタニ‐とう【アマンタニ島】
《Isla Amantani》チチカカ湖にあるペルー領の島。湖畔の都市プーノの北東約45キロメートルに位置する。インカ帝国以前の二つの遺跡があり、毎年1月に豊作祭が催される。タキーレ島と同様、織...
アメーバ‐うんどう【アメーバ運動】
アメーバなどにみられる細胞体の変形運動。偽足を出し、その中に原形質が流れこむことにより移動する。リンパ球・白血球などにも同様の運動がみられる。
アモルファス‐デバイス【amorphous device】
アモルファス相(原子配列が不規則であるが、熱力学的には準安定な状態)を積極的に使った電子デバイス。アモルファスシリコンは、結晶半導体と同様にn型およびp型の価電子制御が可能で、太陽電池に利用する...