エー‐ブイ‐エフ【AVF】
《arteriovenous fistula》血液透析で、十分な量の血液を透析器に送るために、患者の皮下に作成される内シャントのうち、動脈と静脈を直接吻合(ふんごう)したもの。自己血管内シャント...
けいかんくうてき‐ないしきょうしゅじゅつ【経管腔的内視鏡手術】
口や肛門などの開口部から内視鏡を挿入し、体腔内で診断・処置を行う治療方法。体表面を切開することなく、目的の臓器や組織の生検・切除・摘出・吻合(ふんごう)などを行うことができる。NOTES(ノーテ...
こゆう‐しょうそくしどうみゃく【固有掌側指動脈】
指の手のひら側の両側面に伸びる動脈。指先で互いに吻合(ふんごう)する。→総掌側指動脈
だいのうどうみゃく‐りん【大脳動脈輪】
内頸動脈と椎骨動脈から分岐した血管が脳底部で吻合して形成する環状の構造。前大脳動脈・前交通動脈・中大脳動脈・後大脳動脈・後交通動脈によって構成される。ウィリス動脈輪。
ない‐シャント【内シャント】
血液透析で、十分な血流量を確保するために、主に前腕の皮下で動脈と静脈を皮下でつなぎ合わせ、穿刺しやすい静脈に大量の血液が流れるようにすること。また、その部分。利き手と反対側の手首付近に造設される...
ふん【吻】
[人名用漢字] [音]フン(慣) くちさき。くちびる。「吻合/口吻・黄吻・接吻」
もうかん‐しょうこうぐん【盲管症候群】
胃腸管の吻合(ふんごう)手術などで盲管ができ、そこに腸の内容物が停滞して、腹部膨満・腹痛・下痢・貧血・脂肪吸収障害などの症状を呈する病気。盲管系蹄(けいてい)症候群。